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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「昼の顔、夜の顔」坊っちゃんお誕生日おめでとうございます。
 明日は『坊誕』ですね。
 あめでとうございます♥
 今日は面接の結果連絡が届く筈がなかったので、不採用と言う事になるので、また就活ですぅぅぅ
 ハッキリ言って疲れてます・・・
 まだ前の仕事辞めてないから・・・
 面接の度にドキドキしながら、嘘言って休むの疲れたよ・・・
 父と旦那うるさい!!!
 神経病むわ((+_+))
 そんな訳でまたまた短編で申し訳ありません・・・
 今年の終わり近いのに、何やってるんだろうね((+_+)) 



    「昼の顔、夜の顔」
 うちの執事は有能だ・・・
 昼は執事として完璧に執務をこなし、夜は悪魔に戻る。
 僕の魂を喰らうまでは・・・
 これは只の契約・・・
 目的を果たす為の手段の筈だった・・・
 こんな筈じゃなかったのに・・・
 「坊っちゃん・・・」
 ハッと我に返る。
 「どうなさいました、伯爵?具合でも、お悪いのでしょうか?」
 商談の最中に考え事をするなんて・・・
 「申し訳ございません・・・先ほどまで、坊っちゃんは書類のサインをなさっていたものですから・・・」
 「構いませんよ、伯爵はお若いのに、よくお仕事なさってらっしゃる。出資者として、私も鼻が高いのですからね。ご無理なさいません様に・・・」
 相手が温厚な貴族で運が良かった・・・
 有能な執事のフォローで、それからは雑談も交え、商談は進み、相手も僕も満足のいく結果に持っていく事が出来た。
 勿論、執事の紅茶と格別のスイーツで相手の心を虜にした事も忘れてはならない。
 彼は甘党だったから・・・

 
 彼は人間だから問題ないが、執事はそうはいかない。
 商談中にボッとしてたなんて、どんなお仕置きをされる事か・・・
 夜が怖い・・・
 

 「お疲れ様でした。坊っちゃんスイーツをお持ちしました。」
 シエルは目をまん丸にしていた。
 「私は悪魔ですが、貴方を大切に思っております。明日は貴方に取っては最悪の日でしょうが、貴方と出会った大切な日・・・シエルお誕生日おめでとうございます。」
 セバスチャンの差し出したケーキはチョコレートケーキに、イチゴでデコレーションされたモノだった。
 いつだったかの誕生日に食べ損ねたセバスチャンがシエルの為に作ったケーキと同じモノ・・・
 「ありがとうセバスチャン・・・」
 僕は素直に礼を言った。
 今日だけは元の僕に戻ってもいいだろう?
 純粋で無垢で・・・何も知らず、無邪気だった僕に・・・
 温かいモノが頬を伝う。
 悪魔の優しさに心が温かくなって・・・
 涙を悪魔の舌で拭われて・・・
 悪魔は夜の顔を覗かせる。
 有能な執事は昼の顔・・・
 僕は、今宵も夜の顔になった悪魔に貪られる。
 契約が終わるまでは、このままで・・・
 何もかも忘れさせて・・・
 せめて今夜だけは・・・
 明日からは
『シエル・ファントムハイヴ』に戻るから・・・
 坊っちゃんお誕生日おめでとうございます。              
  FIN     H27.12.13 P8:53

「魂の行方」二期後、セバスシリアス独白エッチはなしで・・・
 御久しぶりですね・・・
 二か月、ブラック企業に振り回され、お金使いすぎて・・・
 明日から仕事復帰と言う顛末に((+_+))
 暗いです・・・いつまで持つか解らない・・・
 拍手、コメントありがとうございます(*^_^*)
 何故か、レイアウト変わってるし、設定してあるのに、メール届かなくて、今日気付きました(:_;)
 すみません、落ち込み気味なので、御返事は後日で・・・
 セバスチャンに、暗めで語って貰ったSSお送りします。



                 「魂の行方」 
 私の坊っちゃん・・・
 幾度となく呟いた言葉。
 もう二度と喰らう事は叶わない。
 それでもお傍にいられる。
 私を惹き付け虜にした「魂」はまだ貴方の中にある。
 二度と触れる事は出来ないが。
 永遠の呪縛、私の罪の代償。
 それでも、私は幸せだ。
 死んで結ばれて何になる。
 クロードを手にかけて、何も感じなかったとは、嘘だろう・・・
 悪魔であった私が、哀れだなどと・・・
 クロードに寄り添い、ほほ笑んだハンナ。
 ルカとアロイスと二人を手に入れて、幸せだったのだろうか?
 それとも、クロードを愛してた?
 悪魔に『愛』などは、無縁だと思っていた。
 しかし、あの二人を見ると、そんな考えは揺らぐ。
 何故なら、私も同じ痛みを抱えているから・・・
 坊っちゃんを「シエル・ファントムハイヴ」を愛しているから・・・
 悪魔の『愛』は醜い。
 全て奪い、執着して・・・
 自重しなければ、人間など呆気なく死んでしまう。
 奪い尽くし、傷つけなければ、満足出来ない。
 坊っちゃんが悪魔になってくれて良かったと今では思う。
 魂を喰らいたかったのは本音だが・・・
 どれ程手荒く抱いても、壊れる事のない身体・・・
 私は真の意味で坊っちゃんを手に入れた。
 体温は人であった頃よりは、冷たくても、生粋の悪魔である私よりはマシだ。
 さぁ・・・今宵はどんな声で啼いて下さるのか?
 享楽の夜は更けていく・・・
                       FIN
H27.11.23 P18:45

「愚かしい程、愛してる 2」R-18セバシエ
お待たせしました(>_<)
 やっと完結です。
 少しのエロですが・・・
 また暫く焦らしプレイで・・・
 そろそろ本気出して、部屋の片づけしなきゃ((+_+))



    「愚かしい程、愛してる 2」 
 ドサッ・・・
 「んっ・・・なっ・・・」
 城に着くなり、シエルはセバスチャンに寝室に連れて行かれ、ベッドに押し倒される。
 「やめ・・・傷の手当て・・・」
 「大丈夫ですよ、貴方に治して頂きますから・・・」
 「僕が治す?」
 「ええ・・・こうやって・・・」
 セバスチャンはあっという間に、シエルを全裸にした。
 羞恥で顔を赤くするシエル。
 目の前には、セバスチャンの裸体だったから・・・
 おずおずと手を伸ばし、まだ血が止まらない傷口に触れる。
 ヌルッ・・・
 血に触れた手の感覚に背筋が凍る。
 「もう二度とこんな事するな・・・傷を負うな・・・」
 「ええ・・・坊ちゃん・・・私は貴方の命令に従いましょう・・・」
 「これは命令何かじゃない!僕の望み・・・お願いだ!!!」
 「イエス・マイロード・・・さぁ・・・おしゃべりは止めて・・・私はいつだって貴方には、余裕がないのですから・・・」
 「良く言う・・・僕が悪魔になったら、キスすらしなくなったと言うのに・・・」
 「失態を貴方に咎められるのが怖くて・・・貴方の望みは永遠に叶えてあげれませんから・・・」
 「だったらお前は永遠に、僕の傍にいればいい!!!二度とこの手を離すな、逝く時は僕も連れて行け!最期の時でもそれくらいの力は残ってるのだろう?」
 「本当に貴方と言う方は・・・私が先に死んだら、貴方は自由ですのに・・・」
 「ふん、お前の様に使えない駄犬飼ってやってたんだ。主として責任取ってやる。この命は元々お前のモノなんだから・・・」
 「でしたら、私の為に啼いて下さいね・・・」
 「あっ・・・なっ・・・」
 ヌルッ・・・クチュッ・・・
 セバスチャンはあちこちデスサイズで切り付けられていた。
 まだ傷口から出る血は乾かず、生々しい・・・
 「久し振りに触れるココは固いですね・・・」
 「ひっ・・・何で・・・」
 シエルの固い蕾は、セバスチャンの指を受け入れ始めていた。
 潤滑油代わりのセバスチャンの血を纏わせた指を・・・
 「はっ・・・ああ・・・」
 シエルは欲を放っていた。
 「悦いでしょう・・・それが悪魔になると言う事です。人であった時とは、感覚が違うのですよ。人の血は甘く、心地良いのですよ・・・」
 甘く囁く、久し振りの閨でのセバスチャンの声は、シエルの性感を敏感にしていく。
 グチュッ・・・グチュッ・・・
 「ああ・・・ここはとても素敵に解れて・・・」
 ズプッ・・・
 「はっ・・・ああっ・・・」
 「んっ・・・まだ少し固かったですか・・・」
 グチュッ・・・グチュッ・・・
 生々しい卑猥な音が寝室に木霊した。
 シエルの内部は熱く、セバスチャン自身に絡み付く。
 セバスチャンは悪魔の中でも、人を好んで抱く方ではなかった。
 シエルの命令の遂行の為に、修道女を誑かした事はある。
 魂を手に入れる為に、その体を道具として使った事もあったが、これ程の快感は感じた事はなかった。
 シエルは全てが規格外だったのだ。
 「シエル・・・」
 ベッドの中だけしか呼べない主の名前・・・
 本当の名ではないが、それが主が選んだ名前・・・
 修羅の道を歩み、自分の糧になる筈だった魂・・・
 「私のシエル・・・」
 お互い偽りの名前で生きて行く。
 「あっ・・・セバスチャン・・・」
 激しく突き上げられ、久し振りの快楽に知らずに、涙が溢れた。
 セバスチャンはシエルの涙を舐め取り、背筋をゾクゾクさせた。
 マダムレッドの葬儀の後、再びシエルに命令された時の様に・・・
 「本当に・・・貴方は厄介な契約者ですよ・・・私を従属させたばかりではなく、心まで縛り付ける・・・何処にも行かせてくれない・・・」
 「お前は永遠に僕のモノだ・・・」
 「イエス・マイロード・・・永遠を共に・・・」
 朽ち果てる時、シエルの命は自分のモノ・・・
 もう誰にも奪われたくない、失いたくない・・・
 悪魔は欲望に忠実だから・・・
                                FIN
                 H26.2.23 A5:53

「愚かしい程、愛してる」R-15?シエセバ風味・・・
 慌てて書いたセバシエ
 悪魔になった坊ちゃんとセバスチャンその後・・・
 意外な人?達が・・・ 

 当分、更新は焦らしプレイで、部屋の片づけ明日からします・・・


 「愚かしい程、愛してる」 
  ガシャ~ン
 「要らないって言っただろう?そんなもの・・・」
 「申し訳ございません・・・ですが「いい!!!僕はそんなもの食べない!!!」
 「貴方はもう、これなしでは生きられないのですよ。人ではないのだから・・・」
 シエルの赤い目・・・
 セバスチャンの胸を軋ませる原因となったモノ・・・
 「僕には、薔薇だけで十分だ!!!」
 シエルはセバスチャンを置き去りにして、外に出た。
 シエルの為だけに咲く白薔薇・・・
 人の魂を練り込んだシエルの為だけの食事・・・
 そんなものはシエルの口に合わない。
 どれ程、魔力を用いたとしてもシエルにはバレてしまう。
 シエルは白薔薇を手に取ると口付ける・・・
 薔薇は見る間に萎れ、朽ち果てる。
 シエルの食事は、薔薇の精気だった。
 ハンナから受け継いだ植物に属する悪魔となったシエルだったから・・・
 人であった頃は、セバスチャンの褒美の報酬として、その身を与えたのに、今は見向きもされない。
 只、命令に洵ずるだけの執事としてのセバスチャンしかいなくなった。
 「くっ・・・滑稽だな・・・人であった時は、こんな事忘れてたのに・・・」
 シエルの大きな瞳からは、涙が溢れていた。
 セバスチャンに抱かれ悦楽を感じた時だけ、流していた涙・・・
 屑折れる絶望感・・・
 そんな時だった・・・
 クルック・・・
 鳥の鳴き声だった。
 「白い鳩?あれは・・・」
 見覚えのある鳥。
 その鳩に近づくと、羽根を広げ飛び立つ。
 「待て・・・」
 シエルは黒い羽根を広げ、追いかけた。
 いつそんな羽根が自分に生えたのかは、シエルは気付いていなかった。
 セバスチャンが自分の為に、人の魂を用意する理由すらも・・・
 少しでもセバスチャンから離れたかった。
 自分が悪魔になってから、笑わなくなったセバスチャンの顔が見たくなくて・・・
 「やれやれ・・・あの方は人でなくなられても無防備な・・・どうしましょうねぇ・・・命令はありませんし。悪魔になったから、すぐ死ぬ事はないでしょうし・・・」
 セバスチャンには全ての事が解っている様だった。
 長い間、碌に人の魂を喰らってなくても、蓄えが違う。
 クロードの言った様に、シエルに執着する余り、悪魔としてのカンは鈍っていたとしても、力が無くなった訳でもないのだ。
 シエルの割った食器を片づける。
 全ての力を総動員して、シエルの瞳と繋がり、例え名を呼ばれなくても、すぐにシエルを救う自信はある。
 自分の命と引き換えにしてでも・・・
 「私(悪魔)らしくない・・・私は貴方を・・・」


 バサッ・・・
 白い鳩を追い掛けて着地したシエルの前には、テーブルが用意されていて、複数の話声が聞こえた。
 「葬儀屋・・・」
 「やぁ~よく来てくれたねぇ・・・待ちわびたよう・・・ひっひっひっ・・・」
 見ると懐かしい顔が見えた。
 「もう・・・何グズグスしてるのよぅ?さっさと座りなさいよ!!!」
 赤い死神までいた。
 「時間の無駄ですよ。さぁ、御茶を・・・」
 潜入捜査の時の死神まで・・・
 促されるままシエルは席に着く。
 「良い香りだ・・・美味しい・・・」
 悪魔になったシエルが紅茶の味が解る筈もなく・・・
 一口しか口をつけてないのに、意識が薄れていくシエル。
 「良い夢を伯爵・・・目覚めた時には、全て終わってるよ・・・君が望んだとしても、あの存在を許す訳にはいかないからねぇ・・・」
 ふわふわと漂う意識の中、葬儀屋の声を聞いたシエルだった。


 ガキッ・・・バキッ・・・
 硬質なものがぶつかる音・・・
 シエルはうっすらと目を開けた。
 「セバスチャン!!!」
 目の前には、セバスチャンがウィリアムと葬儀屋を相手に戦っていたのだ。
 「あら~ン、目覚めちゃったのね?もう少し寝てた方が良かったのに・・・二人にセバスチャンが殺される所、見たくないデショ?」
 「そんな事僕がさせない!来たれ!!!レーバァティン!!!」
 シエルの呼びかけに、死の島から、悪魔の剣が転移してくる。
 死神二人に悪戦苦闘で血塗れのセバスチャンを助けるべくシエルは、二人の死神に無謀にも切り掛った。
 キィ~ン、バキッ・・・
 葬儀屋の鎌は吹っ飛び、ウィリアムのデスサイズは、レーバァティンによって、切り裂かれた。
 「セバスチャンから手を引け!!!懐かしいから、一緒にお茶と思ったが、お前達はあの神に属する者・・・僕とは相いれない。悪魔すら殺せるこの剣なら、神であるお前達も例外でないのだろう?」
 「あんたってバカね?死神が三人いるのよ?セバスチャンを助ける為に、自分の命捨てるつもりだったの?」
 「勿論!!!僕はこの駄犬の飼い主だからな。可愛い飼い犬の為なら、この命惜しくない。最後の時は、この魂はセバスチャンに喰わせられるだろう?」
 「あ~あ・・・やってらんないわァ・・・両想いじゃないの・・・おバカなあんたに教えたげるわヨ、あんたは知らないけどね。セバスチャンはあんたが眠ってる間、抱いてたのヨ。でなきゃあんたの悪魔としての魔力なんてとうに尽きてたわ・・・ハンナって言ったかしら?あの悪魔アタシが一度、デスサイズで切り裂いてやったのヨ。死なないのは不思議だったけど、レーバァティンの鞘なら、納得行くわね。命を二つ持ってたんでしょうね。お互いの心に素直になりなさいよ。セバスチャンたら、あんたを取り戻す為に、何度アタシを利用した事か・・・結ばれなきゃゆるさないわヨ!!!」
 赤い悪魔は、二人に好意的だったが、ウィリアムよりも葬儀屋の方が厄介かも知れなかった。
 「伯爵、小生は「もういい!!!僕はセバスチャンだけ要ればいいのだから・・・」
 誰が何と言おうと、シエルは気高く、孤高な精神の持ち主だ。
 例え悪魔になっても、それは変わらない。
 「それでこそ私の坊ちゃんです・・・」
 血塗れにも関わらず、シエルを抱き上げるセバスチャンは、誇らしげに言うのだった。
 「もう二度と、私達に干渉しないで下さいね。次からは本気出しますよ・・・」
 地を這うセバスチャンの声音・・・
 シエルをグレルが監視してなければ、本気を出せたのだから・・・
 「あら~ン・・・行っちゃった・・・これでいいの?」
 
「ええ・・・あの子供は人の魂などに興味ない様ですし、二人で生きて行くだけなら、我々が監視する必要もないでしょう」
 葬儀屋の心が許せないだけで、ウィリアムには無関係な話なのだ。
 人の魂だけ失う事がないのなら・・・
 「それが伯爵の幸せならば仕方ないさ。試してみたかっただけだよ。アレが伯爵の為に、命を棄てる覚悟があるかどうか・・・」
 「メンドクサイ性格ねぇ・・・只のお邪魔虫だったけど・・・」



 「お前なんで僕の為に・・・」
 「私は貴方の下僕・・・主を守るのは当然でしょう?貴方こそ私の為に・・・」
 「だまれ!!!もういい・・・二度とあんな真似はするな」
 「貴方こそ私の為に、命を投げ出すなどなさらないで・・・」
 二人共互いに執着する。

 愚かしい程、愛してる
「お前の隣にいよう2」坊誕記念小説SS続きR-18
 お待たせしました、PC調子悪くて、遅くなりました(ー_ー)!!
 H だったりします((+_+))
 pixivには昨日、投稿しました(*^_^*)






       「お前の隣にいよう2」 
 腕の中に納めても、まだ満足出来ない・・・
 自分は悪魔なのだから・・・
 シエルは今は悪魔でも、人の感情はまだ持ち合わせている。
 己とは根本的に違う。
 だからどこまでも求めてしまう。
 自分の腕の中に閉じ込めて永遠に・・・
 「もう・・・無理だぞ・・・」
 ハァハァ・・・と荒い息の妻シエル。
 「大丈夫ですよ、今は貴方も悪魔なんですから・・・」
 早く孕んで・・・私の子を・・・
 夢で見た様に、娘ばかりでも、男の子でも構わないから・・・
 散々シエルを裏切りながら、セバスチャンも根本的には、男なのだ。
 愛する妻に自分の子供を産ませたい・・・
 「この馬鹿・・・」
 自分から口付けるシエル。
 何だかんだ言ってみても、セバスチャンを愛してしまった。
 自分の心に気付いたきっかけが、洗脳だったのは、皮肉だったが・・・
 グイッ!
 荒々しく、足を持ち上げられ、蕾を舐められた。
 「ひっああっっっ・・・」
 散々啼かされた体は、敏感になり、セバスチャンを求め、舌を締めつける。
 「いけない子ですね・・・そんなに私が欲しいのですか?」
 ズッ・・・
 言葉と裏腹に、シエルの体は歓喜に震えた。
 全ての柵を捨てたシエルは貪欲だった。
 「もっと・・・もっとセバスチャ・・・お前を感じさせろ!」
 「イエス・マイロード・・・」
 夫婦になっても契約は終わらない。
 二人を縛る契約印がある限り・・・
 「もう・・・ロードじゃ・・・ない・・・」
 「ええ・・・私の奥さん」
 ズップッ・・・グチュッ・・・
 卑猥な水音と、熱に犯される。
 「ああっ・・・んんっ・・・」
 「シエル・・・シエル・・・」
 セバスチャンは何度も愛する妻の名を呼ぶ。
 「セバスチャン・・・僕の・・・僕だけの悪魔・・・」
 激しく突き上げられながらも、シエルは微笑む。
 人であった時は、殆ど見せた事のない笑顔。
 「貴方・・・反則ですよ・・・」
 セバスチャンも優しく微笑んだ。
 シエルの心はドキドキして、甘く満たされる。
 セバスチャンがシエルを抱く時、飢えが癒され、空腹を感じなくなるみたいに。
 甘くて愛しい唇を・・・
 夫婦の寝室は、今日も甘く蕩けていた。
                              FIN
H25.12.16 P10:40

「お前の隣にいよう」坊誕SS・R-18
坊誕記念小説SS
びみょ~Hです(*^_^*)



          「お前の隣にいよう」 
 キャッキャッ・・・
 纏わりつく娘達・・・
 愛しい妻の産んでくれた愛しい娘達。
 
 「うっ・・・そんなに・・・シエル・・・」
 「珍しい・・・お前がもう・・・」
 「くっ・・・」

 ガバッ!
 飛び起きたセバスチャンは、周りを見回す。
 女体化した妻の内部で、欲を解放したのは・・・
 「夢?」
 信じられなかった。
 自分は悪魔・・・
 夢など見ない筈・・・
 ましてや、愛しい妻シエルは・・・
 男の子なのだから・・・
 自分が飛び起きた事にすら気付かない無邪気な寝顔。
 「本当に貴方って人は・・・小悪魔なんですから・・・」
 最早、シエルは人ではないが、いつまでもセバスチャンを虜にする。
 人でなくなったシエルは、長い柵から解放され、自由奔放に自分の心をかき乱すのだ。
 「何を夢見てるんでしょうね・・・」
 目覚めぬ妻に苛立つ。
 自分は夢で目覚めたのに、無邪気に寝てるのだから・・・
 元々セバスチャンは自分勝手だった。
 自分の美学の為には、シエルすら騙したのだから・・・
 「悪戯しちゃいますよ・・・」
 シーツの中に潜り込み、シエルに愛撫を施す。
 「あっ・・・あっ・・・」
 悩ましい声を挙げるものの、いまだ夢の中の妻は、それ以上は反応しない。
 ペチャッピチャッ・・・
 卑猥な水音が寝室に響く。
 「はっ・・・ああっ・・・」
 シエルの幼茎に喰らいつき、舌で愛撫すると白濁をセバスチャンの口内に吐き出す。
 当然、シエルは目を覚ます訳で・・・
 「この駄犬!折角気持よく寝てたのに・・・」
 「悪魔のくせに寝ないで下さい。夫である私をほっておく貴方がいけないんですよ」
 「お前は変わらないな?だったら、僕はいつまでもお前の隣にいよう」
 「本当ですか?約束ですよ、もうすぐ貴方の誕生日ですね・・・おめでとうございます。シエル。貴方が生まれて来て下さり良かった。私も貴方の隣にいましょう」
 「約束だぞ?今度、僕をほったらかしにしたら許さない!!!」
 「ええ、約束致しましょう。貴方の中に眠る魂に誓って・・・」
 「フフ・・・それならいい・・・お前は僕だけのモノだから・・・」
 二人は誓う。
 まだ見ぬ二人の子供達。
 未来は解らない。
 それでも繋いでは離れた手は、再び繋がれた。
 『夫婦』と言う形に変えて・・・
                       H25.12.11 (水) P10:05

「飽きるまでキスして」3周年記念SSセバシエR-18
   「飽きるまでキスして」
 チュッ・・・チュッ・・・
 「ちょっ・・・セバ・・・」
 先ほどまで抱き合っていたのだ。
 セバスチャンにキスされてしまうと、シエルの身体が反応してしまう。
 「フフ・・・お可愛らしい・・・貴方の身体は、素直でらっしゃる・・・」
 ウットリとしたセバスチャンの声に、シエルの身体は反応してしまう。
 返事を返す事なく、顔が真っ赤なシエル。
 そんな主で恋人が愛しい執事で悪魔・・・
 悪魔だとて、人を愛する事は出来る。
 只、甘く優しいだけの愛ではないが・・・
 「飽きるまでキスしてましょう・・・」
 「そんな甘えはいらん・・・」
 言葉では拒否しても、シエルはセバスチャンの首に、手を回していた。
 「フフ・・・素直でない貴方に、沢山のキスを・・・」
 次第にキスは深くなる。
 どこまでも貪欲にシエルを貪って・・・
 セバスチャンは、悪魔なのだから・・・
    あとがき
 突発のブログ記念小説です。
 私がキス好きなので、書いたのですが、旦那は舌腫癌になった事があるので、嫌がられますが・・・
 セバシエは、イチャイチャチュッチュッしてれば良いのです!
次は「セバス企画」でお会いしましょう。
 原作バージョン終わりましたら、アニメバージョンのセバシエの未来は・・・
 セバスチャンの正体とは・・・でお届けします